「第2次樺太鉄道調査隊」3
2015年6月9日(火)~6月19日(金) 11日間
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★妄想橋へようこそ★ 前回妄想タイムの舞台となった東海岸線謎の木橋 その全容を解明する為、今回は時間を作ってアタック!果たして・・・ 【2015/6/11】 |
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東海岸スーパー国道を全開 道路制限標識なるものがない すれ違うパトカーも強烈な風圧を残してヒューン ディスカバリー号は唸りをあげてそれなりに走るが殆んど追い抜かれる たぶんここの速度相場は120~130キロのようだ 対照物がないから・・・ 樺太自慢のスーパー国道 前回もそうだが広すぎて雰囲気伝わらん ちなみにあの白鳥湖です 湖の対岸に白鳥湖駅があったらしいが道がどうしても見当たらない パス! はじめての追い越し 右ハンドルの右側通行だから前が見えない えぇ~い ベタ踏み 目的の現場へ到着 なんと線路がない!舗装の跡が残るが完全に撤去されてる あのレールがあったからこそ気がついた現場だけにあ~ぁ 行くよ行くよ今回は 例の黒い温泉みたい奴をえぇ~いと飛び越える 築堤の突端へ向け隊長歩く 隊員すずめすずめと固まってる 要はすずめ蜂らしい 隊長ずぅ~と去年から気になってたからもしかして刺されてたのかもしれないが構わず進む あるぞあるぞ枕木 鼓動が高鳴る つまりハァハァ状態 この空も海も潮騒も全部がオーケストラ そして 見てしまった! うわ~ た・ま・ら・ん・な~ 既に隊長の目は細くなってる そう早くも自発的に妄想モードに突入してる そういうみなさんもさぁ一緒にどうぞ~ 「この枕木からま~っすぐに木橋が見えますねぇ~ もっと目を細めて~ そしてその先へと続いてますねぇ~」 渡りましょ 渡ってますよ 今、空と海の間を・・・ これが樺太の鉄道かぁ~~ 前回とパターンが一緒と言わないで ここへ立てばもれなくやりたくなります 統治時代の木橋 よ~く見ておいてください この後も何度か登場します |
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数々の疑問も残るがこれは夢の旧線跡って結論としよう 西海岸線と大きく異なる東海岸線は壮大な山越えも存在するが湿地帯も広範囲に点在する サハリン鉄道東海岸線の現在は大型貨物化、サハリン号運行により 大きく路盤変更をしている 狭軌ながら新幹線顔負けの無骨レール そしてぶっちぎりの直線である この分岐元もその下から延びていた この脆弱な路線に86やC50が走ったのだろうか 70年以上も前の事 察するにはちょっとの感だが そこは独断と偏見で立ち向かう いずれにしてもこの景色に何かが走ってた事だけは確かだ 省線時代の時刻内で本当に走り切れたのだろうか なめるなよって言われそうだか そうあってほしい側に軍配としよう 素晴らしい景色に感謝 モール泉と枯木と線路跡 ここで大の字になって野宿をしたらどうなるだろう 満天の星空に向こうから汽車がやって来るのか? 熊がくるだけである |
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延長企画 「これが樺太の日本橋」 統治時代は着物姿の住民の往来で賑やかだった 縦型銘板「日本橋」は撤去されているが今も現役の日本橋 知取(マカロフ)手前の集落に日本橋がある 今はメイン通りから外れてる それにしてもボンネットジーブかっこ良過ぎる 先を急ごう! |
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さぁ~て東海岸線スーパー国道で敷香を目指そう2 【2015/6/11】⇒4Pへ続く |
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