↑始まりました、諸手続きの関係で工事開始時期が少し遅れましたが、この夏休みに間に合うよう急ピッチ?いや恐ろしい速度で一斉に進行となりました まずは、この線路を分断しSL線(左)へ直接つなげる工事は北海道軌道設備の超職人軍団が担当 しかし手際がいい |
↑右がトロッコ線で従来はポイント固定となっていたが朝夕はSLの出庫等で切り替えが必要になる為枕木他を新品交換と整備へ |
↑長〜い枕木 枕木にも等級があるがこれは超一級品 重要だからね |
↑今回の工事の目的はトロッコ乗入線確保が目的だが、とにかく話は複雑である 24年前(記念館開業時)だれが今を想像しただろうか・・・ 当然の事ながら運行予定の1番線には3トレインがご覧のようにズラリ まずこの車両たちを移動する 簡単に言うが、実に大変な事である 超大型クレーンが入る為鉄板をガッツリと・・・ |
↑いち早く移動された除雪車 駐車場に今はポツリと置かれる なんだか別のものに見える |
↑美しい敷設 これぞ職人である ここへ移動車両たちが引越しとなる 数えただけで50人以上はヘルメットを被っている やっぱり人手と重機か? |
↑今はトロッコ線と関係はないが記念館前の展示車両も一斉にお引越し 意味はわかるよね? この先線路が奥地へ続いている・・・ |
↑お化けクレーンはいとも簡単に吊り上げて行く そうそう見られる大きさのものではない |
↑線路工事に話を戻そう やる事がはやい 北海道は九州のような豪雨もなく 工事には恵みの天候となった 敷設の実践が直前で見られる 貴重な体験だ |
↑右隅で覗き見しているのが幌内号 気になってしょうがないのだろう 開通後は一番右を走る事になる |
↑グリーン車他を牽引して移動中のS304号 凄い光景と言えるだろう 工事のお手伝いだが久しぶりに力が入っているようだ 最初で最後だろう |
↑今回凄い武器を持って来た職人軍団 車輪が前後に装備 ショベルで身をよじりながらレールに近づく 着輪後はキャタピラーで移動 ほしい |
↑うぅ〜むそうか・・・ 何やら良からぬ事を考えてる・・・ |
↑吊り上げセッティング完了 |
↑サンダーバード型クレーン2基でいざ移動開始 タンタラタンタ〜ン |
↑どうやって走るのか? ここまで来たんだから すんごい装置でもついているのか 10WS? |
↑テキサスから来た超低重心移動用トレーラー んな訳がない 新幹線を載せて動くアレです どこからきた? |
↑ちなみに吊上ワイヤー タバコと比較してみて 極太である |
↑大活躍のS304 やれば出切る これは失礼・・・ |
↑室蘭時代は入替専門だった 昔を思い出す・・・! |
↑仮設線路がヘロヘロしてる |
↑将来の3番線予定に展示している太平洋のナローも一緒にお引越し |
↑無事移設完了の車両たち |
↑クレーンはミサイル装備か? それにしてもデカイ |
↑久々の鬼の組長登場です ハンマー片手にくわえタバコ 何やったんだー? 相変わらず厳しい 新人組まだいるぞ 耐えろ耐えろ 先輩達は上着無し |
↑新兵器グングン動く バケツの先が長いのに注目 ジャリの掻きだしに有効だ これも専用道具のひとつ |
↑路盤もしっかりと埋め込んでいる |
↑うぅ〜む 見えてきた |
↑展示車両移動後の幌内駅旧1番線 車庫はSLのねぐら |
↑とうとう幌内駅旧1番線が開通した 24年ぶりの光景である トロッコターミナル駅から約3キロの路線となったがこれでSLとの完全接続が可能となり 左線はトロッコ鉄道 右線はSL鉄道として同時運行も可能となった また将来に向けての冒険線(奥幌内支線)の入口整備も進み 工事はまだまだ続くが、いよいよ保存鉄道3路線運行が現実のものとなってきた! 三笠市、三笠振興開発梶A北海道軌道施設椛シ、大勢の関係各位の勇気ある決断と行動にこの場をかりて厚くお礼申し上げます この意図するものに報えるよう三笠トロッコ鉄道はがんばります 工事の進捗状況は順次公開予定です 夏休みは全線つながった三笠鉄道村へぜひお越し下さい お待ちしてま〜す |
↑開通直後に副市長御一行に視察乗車を頂きました 初の並んだショットがこれです 幹線確保が完了し未整備のものも順次改善が進むよう調整中ですが 鉄道村の名にふさわしい展開が見えて来たような・・・ |
↑林鉄客車の後ろには3基目となる転車台が近々設置予定です 現在は思案中ながらも3番線はSL後ろ側からとなる為 本来はポイント転線が理想なのだが踏切りと重なる為トラバース導入を検討中 奥の白いトンネルが冒険線の入口となる |